クラウドファンディング・サイトで生き残るのはどれか。

業界推定によると、500を超えるクラウドファンディング・プラットフォームが現在活動しており、出典に引用されたクラウドファンディング関連の登録ドメインネームは9,000になる。これらのプラットフォームは、投資家へのセキュリティ形式のような規定側面(様相)によって変化する(株式、借金、報酬、寄付、産業及び地理)一方で、もう1つもっと重要な(言及されないことが多いが)、新興のプラットフォームを差別化する側面がある。それは品質である。

「品質」という用語が異なる多くのことを意味する一方、クラウドファンディング・プラットフォームという背景において、これ(品質)に行き着くべきである。財政上であれ精神上であれ、相互利益を認めるという、情報に基づいた決定を行うのに必要となるツールを用いて投資家と起業家を引き合わせるプラットフォームの透明性が増せば増すほど、クラウドファンディング・サイトの品質も高いものになる。当目標を責任持って達成するプラットフォームには共通して5つの特徴がある。

日本においても同じような傾向が見られるので、運営者は下記記事を確認して方向転換等を行って行くべきかと思います。
クラウドファンディング-fancolorのようにエンタメ系に振り切って特性を出すのは一つの勝ちパターンだろうか。

 

1)差別化。12月に「2013年のクラウドファンディング予測」と題してブログ投稿した。その時に、クラウドファンディング・プラットフォームは2013年に違いが出てくるかあるいは、死ぬと予想した。特に報酬ベースのプラットフォームで、そこにはキックスターターがあり、それから自分以外の全員がいる。私がブログを出版した12月に、キックスターターのプロジェクトは、371百万ドルの資金調達に成功していた。今日まで話を進めると、その数字は574百万ドルに達する。つまり、キックスターター・プロジェクトは、現存するプラットフォームの最初3年半の間に371百万ドルを、最後の6か月だけで、当該金額の50%を超える資金調達を行ったということになる。キックスターターの第1線での立場は、報酬ベースのクラウドファンディングで成長していることであり、他の報酬ベースのプラットフォームはユーザーにキックスターターを利用しない理由付けをする必要がある。もしそれができなければ、キックスターターは引き続き、最高の機会とこれらのプロジェクトと一緒についてくる資本を得ることになるだろう。

 

2) キュレーション(人力で情報収集、整理、要約、公開(共有)すること)

キックスターターは最初の報酬ベースのクラウドファンディング・プラットフォームではなかったし、レンディング・クラブ(Lending Club)は最初のP2Pのレンディングサイトではなかった。しかし、これらのプラットフォームに共通する主要な特長、そして成功しているプラットフォームすべてに共通していると私が信じる特長、はキュレーションである。すなわち、これらの市場は、利用可能な機会をキュレートすることで、投資家がより良い判断を下す手助けをしている。レンディング・クラブの場合、プラットフォームは潜在投資家に、レンディング・クラブのチーム会員から1対1のライブ形式の援助や、クレジットの点から返済負担率、借手がローンによる受取金の利用方法に関する定性的回答までの豊富な借主情報を提供する。当然のことながら、レンディング・クラブは最初のP2Pサイトではないにもかかわらず、今日では、ほぼ資金提供された融資20億ドルを抱える誰もが認めるリーダー格である。生き残るプラットフォームは投資家に贈る機会(チャンス)を厳しく吟味しなければならない。それをしなければ、結局は、投資家に、中身のない機会を提示することになるだろう、素晴らしい落ちや写真があったのかもしれないが。そして、投資家は貧乏くじを引かされる羽目になる。

 

3) 最高の投資家から資金提供を受けること。

クラウドファァンディング・プラットフォームは、そのメンバーの中に素晴らしい投資家がおり生き残っているのに違いない(特に、株式クラウドファンディング・プラットフォーム)が、他よりはるかに勝るプラットフォームは自身の資本を個人投資家(エンジェル)やVCコミュニティの素晴らしい投資家から調達しているのだと私は思う。シリーズAクランチは有名で、歴史的なベンチャー・キャピタル・リターンズにおいては、VCが行った10全てのクラウドファンディングの賭けから成功したのはたった1個だけだったと言っておかなければいけない。そして不相応にも、成功は過去成功を収めた経験のあるVCによる支援を受けるプラットフォームの肩にかかっている。なぜだろうか?最高のプラットフォームには無数のVCオプションがあり、オンライン市場構築において、きらびやかな業績がある投資家を選択するからである。素晴らしいVCは、成功する運命にあるプラットフォームの外部検証(妥当性確認)としての役割を果たし、さらに彼らは金銭上の富裕層とそうでない者を切り離すことで業界の強化(連携)を加速する。

 

4)サプライ、サプライ、サプライ(魅力的な取引/プロジェクトの)

先に、クラウドファンディング市場は他の全ての市場同様、ネットワーク効果に拘束されるだろうということを述べた。端的に言うと、素晴らしい投資家は良質の機会を持つプラットフォームを利用したいと思うし良質の企業は、素晴らしい投資家とプラットフォーム上で一緒したいと思う。

 

企業や投資家は両方ともが更なる利用価値を自分たちが利用するプラットフォーム上の他人と言う存在から引き出すので、そこには強化(連携)につながる明白なネットワーク効果があるのである。

 

それでは投資家や企業はどのプラットフォームにするのかをどのようにして決めているのであろうか?彼らは、プラットフォーム上の魅力的な取引/機会の供給に基づき判断する。

そのプラットフォームに資金提供した企業/プロジェクトがどの程度の成功率か、どの程度強力な見返り(どのように、特定の投資家コミュニティに定義づけされていようが)がプラットフォーム上の投資家にあるのかにより、プラットフォームは最終的に判断されるので、供給が良ければよいほど、プラットフォームの成功率も上がる。

 

5) 正しい規制へのアプローチ

株式クラウドファンディング・プラットフォームを開始する以前からずっと、私は全ての株式ベースのクラウドファンディング・ポータルがブローカーディーラーとして登録する法規定を強く支持していた。ブローカーディーラーとして登録するということは、ビジネスが厳しい試験過程下にあり、職業倫理に正式に則っているということである。ブローカーディーラーの意味は最も高い評判を受けているプラットフォームを探し求めている投資家にとって、ますます重要になっており、そして認証が欠如するプラットフォームは必然的に死んでしまうと私は思う。そのような監視下にあるプラットフォームが存在する中、なぜ投資家は、規制監視のないプラットフォームで仕事をするために、一生懸命稼いだお金をつぎ込むのか?

 

次の2,3年で、強化(連携)がクラウドファンディング業界においてどのように展開されるのかを見るのが楽しみである。だれが生き残るにかかわらず、生き残るのは先に説明した特長を持つ者であると私は強く信じている。これらは、良質な株式クラウドファンディング・プラットフォームであり、強力な見返りにつながるという良質である。そして、最終的に、もちろん、強力な見返りはクラウドファンディング・プラットフォームの長期的な成功を決定づけるものである。

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全てのクラウドファンディングに希望があるわけではない。

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ダイリン・ポール(Daylin Paul)はその女性に遭遇した時、彼には話さなければいけない話があることを悟った。

 

南アフリカの新聞グループでの仕事を離職した後、その写真家はタイを旅行していた。モーとして知られる(ポールは女性の本名を暴露しなかった。)その女性はカレン族の一員で、北部山中の村に住んでいた。彼女はHIVに感染しており、その地域で社会的に多大な不名誉という烙印を押されていた。

 

ポールは彼女の人生を写真で文書にしたかった。しかし、彼には問題があった。彼はチェンマイの彼のオフィスから丘に入る旅費、設備およびバイクを調達するお金が必要であった。

 

話は素晴らしいのだが、編集者や出版社が彼に前金をくれる確証がなかったし、レポートや写真の予算が激減した時だったので、前金なしであった。

 

代わりに、クラウドファンディング・ウェブサイトのインディエゴーゴーに頼った。2か月のうちで、50名以上の支援者が2,829ドルの資金調達に手を貸してくれた。これは彼の目標である2,500ドルを上回った。

 

これは費用をまかない、支援者に贈り物を提供してさらにお金をライフスキル開発基金(村民と共に活動する非政府機関)に寄付してもまだ充分あまる金額であった。

 

クラウドファンディング

「クラウドファンディングは非常にいけているし、」とポールは言う。「それなしで、滞在することはできなかった。」

 

クラウドファンディング(複数の小口投資家が大きなプロジェクトに出資するのに利用する)は、インディエゴーゴーやキックスターターといったウェブサイトのおかげで過去数年、オンラインで爆発的に増えた。そして、新聞や雑誌に実際影響し始めている。

 

レポーター、編集者や出版社は、もはや金持ちの投資家から支援を確約する必要はなくなっている。彼らに必要なのは、アイデアと複数の支援者を魅了させる能力のみである。ジャーナリストが彼らの仕事への出資を手助けするための専門家サイトが誕生した。

 

これを利用したもう1つのプロジェクトがHidden City Daily(HCD)である。編集者であるナサニエル・ポプキン(Nathaniel Popkin)とピーター・ウッドオール(Peter Woodall)により運営されており、HCDは彼らの都市、フィラデルフィアに関する秘話を紹介するためのものである。

 

レポーターと写真家に公平に支払いを行いたいと編集者は言う。しかし助成など、他のソースから資金を調達後でも、まだ不足があるという。

 

20,000ドル以上の資金調達をするのに(これは皆が家に帰って幸せであることを確実なものにするのに充分な額)、インディエゴーゴーのキャンペーンが役立った。

 

ジャーナリズム上に存在するクエスチョン・マーク

「我々は読者に向けて最強の執筆及び写真を入手したかった。」とウッドオールは言う。「我々は出資モデルを用いた独創性が必要であった、なぜならジャーナリズムは不可解であることを自覚しているから。」

 

しかしクラウドファンディングが完璧なソリューションではない。特にジャーナリズムにとっては。1つには、特定のストーリーを制作するのに一般人からお金を受け取ることは問題を引き起こすことになりうる、特にHCDのような設定においては。ことによると、最後には自身のプロジェクトを支持した人についてレポートすることになりうる。

 

「歴史的に見て、事業は新聞の収益の柱である。」とポプキンは言う。

 

「資金集めと記事の間には壁が必要であり、いろいろな意味で、個人を資金提供者にする方が、出資が多くの人々の間で展開されるので、ちょっとだけ良い。

 

ポールは幾つか自身の訓話を持つ。特に、彼らが単独で働いている場合、ジャーナリストにかみつくクラウドファンディングと関連する費用がある。「私は2,500ドルを目標にしていたが、(調達したものの)多くを失った。」と彼は言う。「ペイパルもインディエゴーゴーもお金を取る。」

 

当時は、南アフリカ経済(ポールの銀行口座のベースとなっていた)が大きな打撃を受けるということは、タイでお金を受け取ることに関して言えば、換金率が彼にとって不利なものになるということであった。

 

意外な展開

製品やソフトウェアへの出資と異なり、ジャーナリズム・プロジェクトの支援者はいつも、支払った分得られるというわけではない。ストーリーはしばしば予想外の展開を見せる。ポールは彼のフォト・ストーリーを、モーが病気にもかかわらず、どのように彼女の人生を生きているのかを示すが詳細には触れず、前向きなものにするつもりであった。

しかし、ことは結局、計画通りにいかなかったという。

 

「悲しい現実は現状、事態がさらに悪くなっているということである。状況はもっとすごく悲惨である。」と彼は言う。

 

加えて、クラウドファンディングの寄付で生計を立てることを当てにしているジャーナリストは息を殺すべきではない。ポプキンとウッドオールはHCDから非常に低い給料を稼いでおり、ポールは彼が調達する資金からは1セントも稼いでいない。

 

資金提供者からの善意の波は崩壊しないという保証はどこにもない。

 

クラウドファンディングの最初の見込みは、少々誤解を招く恐れのあるものであるということが判明した。」とポプキンは言う。「ある程度の疲労が、入り込む。ずっと、ありとあらゆるものに出資するよう人々はお願いされる。」

 

しかし、その問題にもかかわらず、ポール、ポプキンとウッドオールは、クラウドファンディングが彼らのストーリーが語られるのに非常に大きな助け舟となる。と言う。

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クラウドファンダーにとっての大きな課題となるインフラ

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2,3週間前に、自費出版の先行きを調べた。私は執筆をしていたので、クラウドファンディングの将来と似たところが多くあることが明確になった。自費出版のように、クラウドファンディングには、プロジェクト所有者(オーナー)を支援(サポート)するための信頼できるインフラが必要である、しかし自費出版が既存の専門家コミュニティと接触することができるように、クラウドファンディングにはサービス提供する事業に関して類似のエコシステムがない。

 

自費出版の利点は、著者サービス企業や従来の出版社と契約して、自費出版者が必要とするのと全く同じ仕事を全く同じ方法で行うフリーランスの盛んなネットワークが既にあることである。リソースを持っていれば自費出版者は、主流のタイトルに取り組むのに同じ編集者を雇うことができる。編集、書籍デザインやマーケティングさえも取り扱う総合ショップとして、著者サービス企業と協力することもできる。多くのフリーランスの代わりに1人のプロジェクト・マネージャーに対応する。クラウドファンダーには、そのような便利屋は存在しない。

 

最も明白なのは、違う場所で、異なる報酬やクリエーターで進められるクラウドファンディング・プロジェクトが、全て違うものだからである。しかし、全てのクラウドファンダーが必要とするアクティビティがある。説得力のあるピッチ・ビデオの製作や、報酬レベルの見積もりを出して、供給者の手配をする必要があるし、自身の支援者データの管理やフルフィルメントの処理も全員が必要とすることである。クラウドファンディングに関してほとんど知らない、そして特に少ない予算で各プロジェクトベースの作業をするのを嫌がるかもしれない供給者(サプライヤー)やサービス企業をクラウドファンダー各々で探し出し、関係を構築する。

 

多くのプロジェクト創案者にとって、どうにかして、とにかく実施する方法を見つけることだけが全てなのである。もし専門家を雇えば、ケース・バイ・ケースで進められるだろう。私が知る限りでは、特定のプロジェクトにふさわしい才能を持ってチームを組むプロジェクト・マネージャーとして働いてくれるクラウドファンディング・サービス提供者はいない。それをするとお金がかかる。多くのプロジェクトは資金不足の人達で進められているからというのはほぼ明確な理由である。だから結局、彼らは自身のプロジェクトをクラウドファンディングするのであって、ひたすらそれに取り組むことはしない。

 

しかし、クラウドファンディングがもっと主流になってくると、プロジェクトがサイズの上で成長する。特に、出版カテゴリーにおいては、ほとんどのプロジェクトが非常に小さく(通常、数千ポンドか数千ドル)、大きいプロジェクトはほとんどない。(Order of the Stickが思い浮かぶ。)

しかし、我々は他のカテゴリーでのプロジェクトがかなりの金額資金調達しているのを見たことがあるし、それがなぜ出版でも必然的に起こらないのか理由がわからない。

 

クラウドファンディングが成熟し、大きなプロジェクトがもっと普及すればするほど、もっとビジネスライクのものの出現が見え始めるのではないかと私は疑っている。そしてそれに、専門化したクラウドファンディング支援サービスが含まれているのである。

 

ここに、クラウドファンダーが必要とすることを既に行っている(ビデオ、著作権、プロジェクト管理、フルフィルメント等)企業のためのチャンスがある。質問はただ彼らが進んで困難と闘い、具体的にこれらのニーズを満たす申し出(オファー)をまとめているかどうかだけである。困難と闘うという部分については革新的な料金体系(特にプロジェクト開始前に行わなければいけない作業に関する支払)であるかもしれない。恐らく、「資金提供ゼロ、無料」モデルが検討されるだろう、あるいは失敗したプロジェクトに助成しているヒット商品で調達された最終金額の歩合で作業が行われる可能性もある。

 

しかし、プロジェクトが成功裏に完了した後に、特に大きなプロジェクトは、必要となるサービスに特化する企業はたぶん、最初にクラウドファンディング市場に参入した企業だろう。プロジェクトおよびサプライヤー(供給者)管理、支援者データ収集やフルフィルメントの作業は、大きなプロジェクトが助けを必要とし、専門家が時と金の両方を節約することができる全領域である。

 

カイル・ヴァンメルト(Kyle Vanhermert)によるiPhoneチャーターのUne Bonineに出資するジョン・フォーセット(Jon Fawcett)のキックスターター・プロジェクトに関する興味をそそる記事は、クラウドファンディングについて考える全ての人に是非読んでいただきたい。その中で、ヴァンメルトは、彼の最初の地味なプロジェクトが211,465ドルまで資金供給超過した後、フォーセット氏がぶつかった問題について説明する。ヴァンメルトはこう言う。

 

フォーセットにとって、昨年は本質的にうまくいかないこれら全てのわずかな場所でもすべてを見出す(発見する)過程の年であった。

それは、製品を顧客の手に渡すために必要なもの全てにおける特訓コースであり、どのようにして最終的に大変高額になるのかについての教育であった。

「私はついに、なぜ製品の小売価格が製造価格よりはるかに高いのかについて理解した。」

 

「私たちは、自身のサプライ・チェーン全体を集計した。まさに最初の原料供給者から顧客の手に渡るまで。そして15段階あった。」とその重労働を要約してフォーセットは説明する。「我々が「これを組み立てよ。」と言ってから、顧客が購入するまでに、お金をもらう必要のある人が15人いる。」

 

その3分の1は製造関連で、もう3分の1は国際輸送のロジスティックス、そして残りは最終倉庫から顧客の手に渡るまでに関連する。しかし、全てはキックスターターの成功後のみに起こる。

 

自費出版者は複雑な管理すべきサプライ・チェーンはないかもしれないが、100冊から1000冊までのスケーリングは課題となる。そしてもしあなたがしおりやTシャツ、冷蔵庫用マグネットのような別の報酬を追加し始めると、すぐさま非常に面倒なことになる。すぐに、あなたはリビングで助けてくれる友人2,3人とできることに勝るスケールについて検討する。

 

そうであるから、恐らくフルフィルメントが、既存の企業がクラウドファンダーによって招かれ、そして恐らく、具体的に市場のニーズのためのパッケージを企画するのを、我々が目にする最初の領域となるだろう。次の投稿でフルフィルメントについては詳細を記すことにする。しかし、クラウドファンディングはまだ、自費出版のように、非常に未熟で、そこには創作者が人を引き付けるプロジェクトを企画するのを喜んで手助けする多くのビジネスチャンスがあり、そして資金調達超過したプロジェクトの課題を理解し処理する機会が多くある。

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米国証券取引委員会がクラウドファンディングについてどのように考えているか

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株式クラウドファンディングは(起業家が自身の株式を小口投資家へ売ることを可能とした資金調達のメカニズム)、規制上、中途半端な状態である。米国証券取引委員会(SEC)は、クラウドファンディング・ポータル上で企業が、株を販売するのを許可する規定をまとめていない。そのため、中間業者として利益を得ようとする企業の増大は止まらない。

 

もちろん、株式クラウドファンディング・ポータルの蔓延は、多くの起業家が実際、投資金を調達するのに有効な方法として機構をとらえているということにはならない。

 

州法により株式クラウドファンディングが合法であるとされているにもかかわらず、カンザス州やジョージア州では株式クラウドファンディングは軌道に乗っていない。

大きな話題になったクラウドファンディングの採用に消極的である1つの理由として、起業家や投資家が複雑な規則を理解するのに時間がかかるというのがあげられる。

もう1つの理由が、クラウドファンディングが一番向いている種の企業と、一番積極的な投資家が興味を持つ種の企業間に意思の疎通がないように思われることがあげられる。

 

企業がクラウドファンディングできる金額を制限する規制こそが(そしてカンザス、ジョージア州の場合、投資家がクラウドファンディング・ポータル上で企業に投入できる金額が制限される)高成長のポテンシャルを持つ技術系新興企業にとって、当該メカニズムを魅力ないものにしている。株式クラウドファンディングをもっと利用している小規模、地元の事業は、大きな利益を求める投資家にとってあまり興味を引くものではない傾向にある。

 

これらは新しい見解ではない、しかし先週、マイノリティ・ビジネス・ラウンドテーブル(Minority Business RoundTable)主催の討論会でのブルームバーグBNAのYin Wilczekのストーリーは問題に焦点を当てたうまいものであった。そのストーリーの中で、有料コンテンツの裏になるが、SEC職員が株式クラウドファンディングについてどう考えているのかについて4つのパラグラフがここにある。

 

討論会でSEC職員は、彼らは株式クラウドファンディングの将来に関する懸念に気付いていると、聴衆に向けて語った。小規模事業政策企業金融オフィスのSEC部門長であるジェラルド・ラポルト(Gerald Laporte)は「顧客ベースを必要とする事業のように、株式クラウドファンディングの可能性をより大きくひめた事業カテゴリーがある。」ことを提案した。

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例えば、クラウドファンディング投資家が、新しいレストランに出資してもらうために、シェフまた遠隔地に医療クリニックの設立を望んでいる人々によって選ばれるであろう、とラポルトは言う。シェフのファンや自分達の近隣にクリニックを望む個人がクラウドファンディングされた証券に投資し、その新しいレストランやクリニックに訪れることでベンチャーの成功を確約できるようになる。と彼は言う。

 

SECの貿易及びマーケット部門の特別弁護人であるレイラ・バーム(Leila Bham)氏もまたこう言う。部門で「クラウドファンディング・ブローカーディーラーや資金調達ポータルへの合理化されたアプローチに取り組んでいる。」「SECは、クラウドファンディングが成功するやり方で、規定を文書化しようとしている。」と彼女は言う。

 

「我々は、これを活用することを望むかもしれない小規模事業から、彼らの資金調達ニーズを十分にヒアリングができていない。」ということに気付いているバーム(Bham)は、聴衆に規則の制定に加わるよう促した。

 

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医療×クラウドファンディング

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新しい医療機器を造ることは安いことではない。開発費用、臨床試験費用あり、長期にわたるFDA(食品医薬品局)による新機器承認プロセスがある。

 

これらの障害物が、たいていの医療革新が大学や確立された研究企業から生まれる主な理由となる。

 

2,3の新興企業がこれを変えようとしている。

 

MedStartr とHealthFundr、両社オンライン・クラウドファンディング・プラットフォームは、潜在的な医療革新者と喜んでプロジェクトに資金提供してくれる多数の人々とをつなげる。

 

「サイドラインで座っている資本がたくさんある。」とHealthfundrの共同設立者兼チーフ・オペレーティング・オフィサーであるSean Schantzen氏は言う。Healthfundrは、認定投資家が駆出しの医療系新興企業の株を買うのを認めるプラットフォームである。「我々は大変重要なセクターであると考えるものに、もっと多くの資本を投入する。そうしないと、その領域で機能しないかもしれない。」

 

しかし新しい資金調達モデルが医療分野で新たな起業家チャンスを創造する一方、経験の浅い投資家がリスクを過小評価する心配がある。またさらに悪いことに、治癒を切望する患者が、従来の治療計画の外側で開発されるアイデアを求めて、お金を投げ捨てる可能性だって出てくる。

 

「あなたが、投薬する時に、ガレージで行うことはできない。あなたは、臨床試験のインフラを用いる必要がある。」と経済シンクタンクで本社がカリフォルニア州、サンタモニカに有する、ミルケン研究所(Milken Institute)の医療班であるFasterCuresの専務取締役であるマーガレット・アンダーソンは言う。「それが我々のシステムの作り方であり、人々が魔法の薬を飲んでいるのでもなく、悪用されているのでもないことを保証する。」

 

確かに、治癒(回復)の魅力は力強い。MedStartrの拠出者で、まれに起こる循環器系疾患である繊維筋性形成異常患者であるカリ・ウルリッチ(Kari Ulrich)さんの場合、彼女の疾患のメディカル・ソリューションへの明るい見通し(将来性)が彼女の投資の動機付けとなっている。彼女自身まだ、生物医学装置への投資を行ったことはなかったが、彼女の疾患を中心としたオンライン・コミュニティの「FMDチャット」開発の一助を担うため1,000ドルを超える資金を提供したのだった。

 

Medstartrのおかげで、起業家が、報酬(例えば、サービスや装置の先行予約)と引き換えに一般から金銭的貢献を収集することが可能となる。米国証券取引委員会(SEC)からの非認可投資家に関する規定のため、ユーザーはプラット上でのプロジェクトへの寄付のみ(投資ではない)可能となる。

ウルリッチ(Ulrich)さんは、治療法のための資金調達を行う大規模な国際機関よりも個人に寄付する方が、気が楽である。「あなたはお金がどこへ行ってしまうのか分からない。これらの小規模なプロジェクトにはチャンスが全くないことだってある。」

 

しかし、医療機器装置の場合には、投資専門家を開発すのに何年もかかるだろう。と、ニューヨークを拠点とするエンジェル・投資グループ、ミッド・アトランティック・バイオ・エンジェル(Mid Atlantic Bio Angels)の創始者であるYany Sneorは言う。

 

「科学の理解同様に、市場に精通していることが必要である。科学は非常に巧妙である。また、科学が2,3年でどこ行くのかを見極める必要がある。」

 

装置が市場に出るのに何年もかかるだろうし、その間に全く変わってしまうかもしれない。平均的なクラウドファンディング投資者は、これらの市場のニュアンスを理解していないかもしれない。と彼は付け加える。

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全員参加がポイント

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数週間前に、グーグルがウェイズ(Waze)を10億ドル(662百万ポンド)で買収して大きなニュースになった。ウェイズ(Waze)とは、道路および交通情報をリアルタイムに配信するため、同社の利用者から寄せられたデータを利用したクラウドソースの交通情報アプリである。

 

ウェイズには、アプリ経由で情報提供してくれる利用者が大体1,500万人おり、即時にデータが提供される。事業は「売り上げのない状態」ではあるが、完全な双方向サービスを構築するため、広告主と地図作成をつなげる初期段階である。報道によればグーグルはイスラエルの新興企業買収で、アップルとフェイスブック両企業との競争に打ち勝ったということである。

What struck me about this deal was that Google has spent billions of dollars on its Street View mapping programme. Yet it still saw significant incremental benefit from the type of data that Waze’s users are generating.

私がこの取引に感動したのは、グーグルが、このストリート・ビュー地図作成プログラムに何十億ドルもかけたという点である。その上、ウェイズ・ユーザーが創り出すこの種のデータから、重要な増分利益をいまだ享受している。

 

アップル・マップの主な欠点は、正確で詳細な情報を提供するために必要不可欠なユーザー・データを持ち合わせていない点にある。ウェイズのクラウドソース・ソリューションは、協調的消費(ネットを利用して商品やサービスを共同利用、交換、贈呈、貸し借りし合う消費モデル)開発の入り口時期を示しているようである。

 

技術を用いた協調の潜在力は、先進経済の中で長年抱き続けた規範を根本から変えることができるものだと長い間言われてきた。今では、クラウドソーシングやコラボの恩恵を活用して成功したプレイヤーからの合図(メッセージ)には実際に我々のふるまい、やり取りや物事の把握の仕方を変えているものがある。

 

エアビーアンドエー(Airbnb)のように市場をを生みだすという成功により、インターネットが無ければ浮上しなかったのは明らかである資産や所有権に対する新たな姿勢(考え方)が実演された。

 

エアビーアンドビー(Airbnb)は、基本的な「所有」と「欲求」という不動産市場における潜在的な非効率性を本質的に解決する。それは、技術を用いて、十分な信用が実行可能な市場をうまく構築することができるというものである。

 

ジップカー(Zipcar)の成長は、同様の心理的変化を示す。10年前だと車を所有するのでなく、日常的な用途にそれを借りることはかなりおかしいと思われたであろう。

しかし、今ではジップカー(Zipcar)は人々が大都市圏内のみではあるが、彼らの旅行要件を満たす便利な方法として考えられている。

 

人々は所有権の必要性を完全に異なる方法で、とらえ始めている。

レイチェル・ボッツマン(Rachel Botsman)、「わたしのものはあなたのもの‐協調的消費の登場‐」の共同著者で、これらの行動変化を経済革命の開始と呼んだ。

 

Mass collaboration via the internet is a powerful force for effecting important social initiatives, too. Samasource has developed micro-work, outsourcing small digital tasks to the developing world, creating a living wage for people who would normally have no access to such work.

インターネット経由での大規模コラボレーションも強力な勢力で、重要な社会のイニシアチブをもたらす。サマソース(Samasource)は、マイクロワークを開発し、小さなデジタル・ワークを発展途上国にアウトソーシングすることで、普通に考えてそのような仕事にありつけない人々のために生活賃金を創出した。

 

労働者はかなりのスキル不足ではあるが、サマソース(Samasource)はプロジェクトを管理可能な分量で分類し、スケールの一方の端で仕事を創出して、他方で時間と費用の節約をした。

彼らの顧客には、グーグル、サムスンやインテルがおり、当企業は2016年までに世界の120,000の人々と関わることを目標としている。

 

過去2年で急速に出現した、もう一つの大きな行動変化は資金繰りのためにクラウド(群衆)の力を活用することである。金融危機以前は、クレジットの準備および安価な入手が原因で、技術による金融革命はおそらく、それほど早く展開されなかった。

 

そのクレジットが底を尽きた2008年以降、大変多くのセクターで見られたように、インターネットが新たなソリューションを創り出した。多くのビジネスと解説者が、ウェブのユビキティと大変多くのデータを捨て去る能力と厳密に関係するものと格闘した。クラウドファンディングはこれらの質問を限定的なプラットフォームの強さに変え、今では、我々は本当に面白い開発を目の当たりにしている。

 

最近の研究で、2012年のクラウドファンディングのサイトで総額27億ドル資金調達したと示すものがある。これは2011年と比較して81パーセント増加である。キックスターターは2009年に先導を切り、今までに440万人の個人投資家を獲得、44,000の創作プロジェクトに資金提供を行い、資本金6億9,200万ドルの調達を行っている。従来の資金調達経路をとっていたら、キックスターターの紹介する類のプロジェクトの多くは恐らく完全に失敗していたであろう。

 

イギリス(UK)は最も興奮するクラウドファンディングの開発をいくつか見たことがある。インターネットの実用化やデータの利用はゾーパ(Zopa)により立派に活用されてきた、例えばソーシャルレンディングサービスの創造は、最初の事業の1つである。

昨年で個人間での貸出は9,000万ポンド以上で、貸手は、要求するリスクレベルを選択する能力があり、適切な利率であると考えるものに入札する。

 

貸手の暴露が各借手に対して10ポンドに限られる、そして債務不履行率が信じられないほど低く、年換算ベースでたったの0.5%となるように、各ローンはパッケージ化されている。

 

当サービスで、貸手は銀行よりもかなり高額な利回りの手段で現金を保管することができる一方、借手は今日の環境において、銀行からは借りられないであろう(または単純に高価で手の届かない)資本を利用することが可能となる。

 

米国ではクラウドファンディングが実際軌道に乗っているにもかかわらず、規制者が株式よりもむしろ報酬の配当を認める機構を承認するのが非常に遅かった。

 

他方、イギリスでは積極的にこれを推奨しクラウドキューブ(Crowdcube)やシーダーズ(Seeders)のような企業は経験の浅い投資家を保護する常套手段を見つけ出した。協調に対するコンセプトを支持する幅広いアクセスが残っている一方で、シーダーズはこれまで、25の取引にわたり、新興企業のために130万ポンドの資金調達を行った。彼らの長期目標は年間1億ポンドの資金調達である。米国にはそのような概念はまだ存在しないし、欧州でもまだ発生期の概念であり、イギリスは真のフロントランナーだと言える。

 

政府も、金融行為監督機構(Financial Conduct Authorit) やシード事業投資制度(SEIS: Seed Enterprise Investment Scheme)により提案された規制を支援した。それは更なる投資を推奨するための大幅な減税を提供するというものである。150億ポンド以上の資金繰りが次の2,3年で調達可能であるという早期予測があるなら、これらは努力に値するということになるであろう。

 

広範な業界にわたって、クラウドの力、つまりインターネットを通した実現可能力、は人々の姿勢や行動の明らかな変化の原因となり始めている。イギリスでは、我々はこれらの変化に敏感で、それらが成功するのに有利な機構や枠組みを提供していくことを推奨している。20世紀がまさにハイパー消費であるなら、21世紀が、我々の経済に対する考え方が根本的に変化するコラボ消費の時期に向かって進んでいるという徴候である。

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ハードウェア革命がクラウドファンディングされる

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クラウドファンディング・プラットフォームをパッと見ただけでも、ウェブ経由のプロジェクトへの投資コンセプトが、多数の産業界に影響を与えていることがわかる。それが映画、印刷、音楽または慈善活動であろうが、クラウドファンディングのおかげで以前より容易に、顧客資本がイニシアチブに流入することが可能になった。クラウドファンディングに触れられている全カテゴリーの中でも、8,000億近い電化製品業界に影響を与えるためのコンセプトには最大のポテンシャルがある。

 

なぜ、ハードウェア+クラウドファンディング=成功なのか。

 

I spent seven years in the hardware industry, first as an entrepreneur and later at a

私は、ハードウェア業界で7年務めた、最初は起業家として、後には大手のテクノロジー企業で。クラウドファンディングの真の影響力が明確になったのはまさに、このレンズを通してであった。

ATIテクノロジー(2006年にAMDにより56億ドルで買収される)のシニア・プロダクト・マネージャーとして、デルやHPのようなOEM製品とベスト・バイやウォールマートのようなアウトレットでの小売りの両方で販売される製品の担当をしていた。これを達成するため、私は新製品を6から12か月毎に開発する技術者10名からなるチームを仕切っていた。 これらの人材は必要であった。ハードウェアからソフトウェアまで、ほとんど全てのものが自社内でのオーダーメイドであった。.製品要件文書作成から、我々が作成するものの確定、最初の試作品までは何か月もかかる。

 

低価格開発プラットフォームの蔓延は、このパラダイムをひっくり返すことになった。アルドゥイーノ(Arduino)、ラズベリーパイ(Raspberry Pi,)やARMプロセッサーのようなオープンで利用可能なハードウェア・プラットフォームのおかげで、フランケンシュタイン的試作品は短期間かつ、乏しい予算でやり遂げることができた。かつて、60日以上かかっていた作業日数が、今や2日以内で可能である。

 

クラウドファンディングの力と組み合わせたハードウェエア試作の容易さは本当に、魔法がかかっているようである。過去に用いられたハードウェア開発に関することで他に、「それを造れば、彼らはやってくるだろう」考え方がある。製品を市場に出すということは、製品開発だけでなく、大量生産も必要となってくるので、何十、何千もの製品がベストバイの棚に並んで初めて、あなたが売っている物を必要としている人がいるかどうかを知ることになる。ATIでは、奇跡的に物事がうまく運び、製品が飛ぶように売れたことがあったし、製品がベストバイの最低売上高の基準に満たず、全て売れ残り製品として箱詰めされて、我々のもとに返品され、途中までの返送費用が我々に請求された時もあった。

 

クラウドファンディングが行うことと言えば、歴史的にそれを奪われたカテゴリーにおいて製品と市場がフィットしているか(PMF)の実験が可能になるということである。が寮の部屋で低コスト開発プラットフォームを使って試作品を組み立てる二人の技師は、クラウドファンディング・キャンペーンを開始することで、彼らが作るものを欲しがる人がいるかどうかを、すぐに知ることができる。キャンペーンが上手くいけば、彼らの製品市場があることがチームで確認できるだけでなく、製造に資金提供するための資本も有する。うまくいかないとすれば、成功と合致しなかったプロジェクトに、時間とお金の浪費という苦痛に自分自身を割いただけとなる。

 

何か大きなことの開始

 

我々は、ハードウェア革命の初期にいる。ハードウェア開発の進化は、クラウド導入という形で10年前にソフトウェア産業で見られたものに、いくつかの点において匹敵する。クラウド・コンピューティングの到来以前、新しいソフトウェア・プラットフォームを本格展開するのに、かなりの資本支出を要した。企業は自身のサーバーを購入し、それらを収納する棚を探し、配線するのにお金を支払う必要があった。クラウド・コンピューティングの到来で、新興企業はクラウドが製品と市場にフィットしているかの試験のうち、高額な部分から単純に開放された。クラウドファンディングに加えて低コストハードウェア開発プラットフォームの組み合わせはハードウェア領域に匹敵する特長をもたらしている。そして歴史が何かしら暗示するとすれば、この革新は多大な価値を創造するだろう。

 

我々が、何か大きなものに向かう道中、克服しなければいけない障害がいくつか残っている。例えば、キックスターターで資金提供に成功したハードウェア・プロジェクトの75%が期限を守ることができていない。これはハードウェア試作が容易になっている一方で、ハードウェアの大量生産がかなり困難であるという事実を反映するものである。ハードウェア企業が直面するのはどんな結果であるかということも、まだ残っている。メーカボット(Makerbot)は素晴らしい出口を見出したが(iロボットは別として)、その領域でそれほど多くの商取引があったわけではなかった。ぺブル(Pebble)のスマートウォッチ(上記写真)が次にブレイクするのか、それとも大手ブランドのスマートウォッチの襲来が顧客の注意をそらすのか?時のみぞ知る。

 

今後数年のうちに何が起ころうとも、ハードウェア革新は我々の周りで変化し続けるであろうし、その乗り物はワクワクするようなものであるべきである。

Matt Witheilerは、フライブリッジ・キャピタル・パートナーズ(Flybridge Capital Partners)の社長で、ニューイングランド・ベンチャーキャピタル協会(New England Venture Capital Association)の会員である。彼の投資利益及び経験は、教育工学、財務工学、デジタル・メディア、顧客インターネットと広く網羅している。最近、ニューヨークに引っ越しをして、企業の投資イニシアチブを引っ張る一助を担っている。

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クラウドファンディングは新興企業の資本格差(キャピタルギャップ)の問題を解決できるのか?

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どの業界にいようと、どの製品を売ろうと、新興企業が成長するのに必要とする資本を獲得するのに確実に一番良い方法は、収益及び再投資利益を生み出すことである。

 

もちろん、言うは易し行うは難しである。

 

That’s why many entrepreneurs turn to friends and family for funding. These types of investors do not bet on the business so much as they bet on the person. And more often than not, these bets do not pan out, leaving angry family members and broken friendships at their wake.

それが、多くの起業家が友人や家族に資金提供を頼る理由である。これらのタイプの投資家は個人に賭けるほど、事業に賭けることをしない。たいてい、これらの賭けはうまくいかず、目が覚めた時には家族は怒ったまま、友情関係も壊れている。

 

最近になって、クラウドファンディングが将来有望な解決策として考えられるようになった。

 

キックスターターにより大衆化されたが、クラウドファンディングは、そもそも「寄付」モデルに取り組むものである。これによって投資家の「クラウド(大勢の)」がプロジェクト(エジプト解放のような事由を含む)への資金提供ができる。通常、インセンティブには割引早期製品利用や何か重要な存在の一部となるチャンス(機会)を含む。

 

現在、米国ではクラウドファンディングの「寄付」モデルのみが合法である。欧州では、株式クラウドファンディングも可能である。

 

もちろん、業界全体が、JOBS法の合法化を待っている。それは、大勢の投資家が資金を提供するだけでなく、実際に伝統的な株式モデルを通して出資することを認めるものである。今月初め、SECは新興企業が投資家向けに広告を打つことを許可する法律の一部を認可した。もちろん、P2P融資は以前からあったし、その中には起業融資に細々と伝わるものもあった。

 

大部分において、企業融資におけるクラウドファンディングの影響力はまだ最小である。

 

しかし、先を見る重要な機会もいくつかある。

 

最初に、個人投資家(以下、エンジェル)とベンチャー・キャピタリスト(以下、VC)が興味を持つのは出口への道が明確な事業だけで、彼らはむしろ大きな市場機会に焦点を当ててきた。このおかげで、事業の99%は、彼らの枠組みの領域外に放置されている。これらの「他の99%」事業がしばしば素晴らしいニッチェ事業であることがある。それらは利益になる資金生成事業で、配当金を自分達の投資家に支払う能力が十分にある。しかし、エンジェル・VC業界における投資の配当モデルはかなり欠落している。クラウドファンディングはこのギャップに進出してきた。

 

次に、今日エンジェルでさえ(VCは言うまでもなく)、正当性が認められるビジネスを探している。しかし、もしあなたが、追加で50万ドルの資金調達をするのに適切なバリデーション(検証)を受けるために5万ドルから10万ドル必要とすると、そこに大きなギャップが生じる。だから、種まき前、インキュベーション前或いはインキュベーション段階の企業は、クラウドファンディングに参加する投資家が同様に検討する領域である。

警告:これらの取引は査定が困難であり、経験豊かな専門家の選定及び格付けを受けない限り、成功率は低く、多数の投資家を怒らせることになるだろう。やり過ぎは業界を完全に抹殺してしまう。

 

最後に、実用的な資本融資が全ての小規模新興企業の主要要件の一つになる。今日では銀行は最少額の現金を承認するのに、時間がかかるのは有名である。その苦痛がクラウドファンディング経由で対処されれば、それが小規模事業にとって大規模な潤滑油となり、途方もない成長を引き起こすであろう。

クラウドファンディングが将来有望である理由の一つに以下があげられる。

一度、大多数の投資家がもっと柔軟性のあるモデルを使用して、初期段階の新興企業融資でプレーすることが可能になれば、これらの資本格差の橋渡しをする機会が生じるということが挙げられる。

 

それにもかかわらず、初期段階での投資は非常に危険を伴うことであり、ある程度の投資がうまくいくという保証はないことを先に言っておく。

 

だから、新興企業へのクラウドファンディングの真の成功は、スクリーニングおよび格付けのインフラによるのだ。それは一体となって、スケールで投資能力を決定する際の非金融の経験則に対処する。

 

注記:ここで言うスケールとは、経営用語である。それなしでは、ベンチャー資本のように、クラウドファンディングは家内産業のままで、対処するのも世の中の小規模事業の1%以下となる。

 

それから、これは真のギャップをもたらす:知識と専門知識

 

このギャップは複数面で存在する。友人や家族は彼らがまさに投資しようとする事業の実行可能性を測定する専門知識を持っていない。一般投資家はいずれも持ち合わせていない。

 

その一方で、初めて起業する実業家たちもまた、正しい事業判断を行うのに必要な学識・専門知識不足である。

 

結果として、資本はしばしば無駄になることがある。限られた現金はすぐに干上がり、幼児死亡基金を増やす。

 

許容誤差は小さい。2,3の間違いが(共通する誤解のこともある。)、起業家の夢をこなごなにする。

 

もしこの知識格差を埋めることができれば、資本主義2.0は最高記録を残すであろう。

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非営利組織が上手くクラウドファンディングを使う方法

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2013年11月14日、ベン・ラムソン(WeDidltの共同創設者)

クラウドファンディングは世界的現象である。大抵の人が考えていることに反するが、新しいモデルの資金提供ではない。非営利組織は、あなたが知るよりもずいぶん長い間、クラウドファンディングを活用している。1949年、俳優でコメディアンのミルトン・バーレ(Milton Berle)は、デイモン・ラニヨン(Damon Runyon)がん研究基金のための、まさに最初のテレソンを主催した。16時間で、10万ドル強の資金調達がされた。それは今日のほぼ百万ドル相当である!おそらくこのテレソンは、公開非営利組織のクラウドファンディングの最も初期の例であろう。

 

ご存知でしょう、クラウドファンディングはより高額な資金調達目標に到達するため、少額寄付を蓄積するという単純な活動である。キックスターターやインディエゴーゴーのようなウェブサイトは、クラウドファンディングを考案したのではなく、むしろ大衆に当概念を持ち込んだ最初のもので、クラウドファンディングを民主化したプラットフォームを人々に提供することで、誰でも利用できるようになった。

 

非営利組織にとって、オンライン・クラウドファンディングは、新たな援助資金供与者に働きかけたり、彼らを獲得したりするのと同様、支援者の現在のベースを保証するのに最善な方法の1つである。しかし、クラウドファンディングは見た目以上のものであるということに注意すること!他の資金調達形式のように、ハードである。特効薬ではないが、正しく実行すれば、あなたの現在の資金調達メソッドよりも費用効果がかなりあるはずである。あなたが、クラウドファンディングに飛び込むお手伝いをするために、クラウドファンディングの成功率を劇的に上げるのにあなたがふむべき5つのステップをまとめた。

 

ステップ1: 達成可能な目標を選定せよ。

これまで非営利組織がクラウドファンディングにおいておかしてきた最大の間違いの1つが、非現実的な資金調達目標を設定することである。第三者プラットフォーム(例えば、インディエゴーゴーやクラウドライズ(Crowdrise))でキャンペーンを主催する際のありがちな誤解は、支援したい慈善事業を探してウェブをぶらついている援助資金供与者がいるということである。非営利組織は、無作為に慈善家ぶった人達が、彼らのキャンペーンを偶然見つけて資金提供してくれるものだと思っている。実際は、我々は慈善活動を買いに行っているのではない。組織として、あなたのメーリングリストに、たった500名しかいないのに、100,000ドルの資金調達目標を立てるのはおそらく非現実的なことである。あなたの資金調達目標は、自身のネットワークや手の届く範囲のサイズに基づいて立てるべきである。考えとしては、最初に現在の後援者に働きかけて、基盤を築き、それから彼らのネットワークを使ってキャンペーンを共有する権限を与え、新たな潜在的な援助資金供与者(以下、ドナー)に手を広げるのである。

 

ステップ2: 資金集めのビデオ制作を行う。

ビデオの内容は、オンラインで最も共有されている内容である。これについては、私の最新ブログ投稿で少し触れた。ドナーは、友人と共有するのにダイレクトメールでの勧誘をコピーすることはない。しかし、彼らはメール、フェイスブックやツィッターを通して、ビデオだったら共有する。(彼らが多くやっている)ビデオが、新しい潜在ドナーにあなたの理念を紹介する一番良い方法であり、あなたに所有権を与え、人々があなたのミッションについてどのように知るかについて一貫性が出てくる。ビデオ制作は、高額である必要はない。最低限の額で、最大限のリターンを獲得した組織を見たことがある。100Cameras(ニューヨーク市に本拠を置く、常勤社員1名のみの非営利組織)は、このビデオに400ドルだけ費やし、45日で50,000ドル超えの資金調達を行った。資金調達のビデオは3:30分以内におさめるべきで、それ以上になると、視聴者の注意力を損なう危険性がある。その時間で、あなたが誰か、何をするのか、なぜ資金調達するのか、そして後援者はどのように関わってくるのかについて提示する。

 

ステップ3:あなたの保証を確保すること

クラウドファンディングの最も困難な箇所の一つがゼロを外すことである。資金調達キャンペーンは、中学校の昼食用のテーブルに少し似ている傾向にある。誰も、一番に席に着きたくないが、都合の良いファンや流行に飛びつく人達を魅了するのは早い。ドナーは、大衆に従う傾向があり、多くのドナーは、資金調達ゼロである場合、50,000ドル目標のキャンペーンに資金提供することを快く感じない。これを軽減するのにできることがある。キャンペーンを開始するかなり前から、あなたは最も親しい友人、最大の擁護者、様々な役員会のメンバーに働きかけることである。資金調達者を支援する事実はご存じの通りである。彼らにキャンペーンを開始するにあたってのあなたの計画を連絡の上、初日に資金提供するようお願いすること、できれば開始してから最初の数時間以内に。

弊社 atWeDidltでは、大々的にキャンペーンのプロモーションを行う前夜に、我々のクライアントに「ソフト・ロンチ」を勧めることさえある。その方が、あなたの古くからの賛同者が資金提供することができ、キャンペーンが開始され、大衆に公開されるまでには、すでにゼロ以上になっているからである。

ステップ4:期限前に宿題をすること

I’m a huge believer that fundraising success is not made at the gala, once the letters hit the mail, or when you hit the “launch” button on your campaign. Fundraising success is made in the weeks before you launch when you’re doing all of your due diligence. You should never be writing your email appeal for the campaign the morning it launches. Your email as well as subsequent updates should be written weeks before launch so all you have to do is copy/paste when the time comes. The same goes for your Facebook messaging. You may be asking, “How do I write an update email in advance if I don’t know how well the campaign will fare?” The trick is that you leave the fine details blank and just fill in the boiler plate stuff. See below.

いったんメールが作成されれば、或いはあなたのキャンペーンで「開始」ボタンが押されれば、資金調達は特別な催しで成功するものではないというのが私の深い信条である。資金調達はあなたが全ての適正評価を行い、開始する数週間前で成功するものである。決して、開始日の朝にキャンペーンに関してメールでの訴えを書くべきではない。メールは、その後のアップデート同様、開始する何週間も前に書かれるべきで、その時が来ればコピー・アンド・ペーストするだけでよいのである。フェイスブックのメッセージ機能についても同じことが言える。「キャンペーンがどの程度うまくやっていけるのか分からないのに、前もって更新メールをどのように書けばよいのか。」と尋ねるかもしれない。細かい事はブランクのままにしておき、決まり文句のみ埋めるというのが、回答である。

下記参照。

 

ステップ5:フォローアップ、更新、お礼、反復すること

あなたのキャンペーンが一旦、アップ・実況中継されたからといって、あなたの仕事が終わったわけではない。キャンペーンがそれだけで進行し、最初のプロモーションによるプッシュで生じた勢いを維持するなど期待できない。継続的にあなたのドナーへのフォローアップ、更新、お礼状の送付そして、その行程を繰り返し行うことが必要になってくる。ドナーは寄付をぐずぐずと先延ばしにする。当然のことである。

 

彼らにあなたの努力をリマインドする必要があり、それがまさにフォローアップ・メールの目的となる。あなたの資金調達キャンペーンが進むに従って、あなたは2つの別個のメール・リストを作成しなければいけない。一つはまだ、資金提供してくれていない人々用で、一つは資金提供してくれた人達用である。現在のキャンペーン・ドナーのリストはキャンペーン中、独自の更新方法で受け取るべきである。感謝の意を込めるのはもちろんのこと、新たなドナー獲得で頼りなるものでもある。彼らとのコミュニケーションは明確かつシンプルでなくてはいけない。ただ単に彼らに「資金提供してくれる友人を見つけてほしい。」とお願いするのではだめである、むしろ彼らに「目標の90パーセントに到達することができるので、週末までに資金提供してくれる友人を二人紹介してほしい。」とお願いするのである。あなたのドナーは霊能者ではないので、彼らに何をして欲しいのかを述べることが必要になる。単刀直入であればそれだけ、彼らもやりやすくなるのである。

 

これが、成功したクラウドファンディングの要素のための完全網羅的なリストでないとはいえ、あなたに、あなたのクラウドファンディングの目標到達に向けて必要なものに関する高度な見解を示してくれることと願う。どう思いますか。資金調達の成功のための極めて重要な他のステップに関する他の提案が何かあれば、コメントを残して(お声を聞かせてください)、ディスカッションを始めましょう。

 

あなたの組織がクラウドファンディングを活用する方法に関して、もっと質問があれば、遠慮なく、twitter @benrlamsonまでご連絡ください。 喜んでお手伝いします!

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キックスターター(Kickstarter)が嫌い!?

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ケン・ヘス(Ken Hess)著(コンシューマライゼーション:BYOD)

キックスターターは、どちらかといえばクールなアイデア(名案)である。人々が自身のペット・プロジェクトを斡旋して、人々(あなたや私みたいな)に資金提供してもらうことが可能な場所である。どうやっても夢を実現することができない人達にとっては素晴らしいことである。銀行が彼らにお金を貸すことはない。当プロジェクトにてこ入れするための余分な資産も持ち合わせていないし、お願いできる金持ちの親戚もいない。キックスターターは、あなたが強く望む製品や創作プロジェクトを上市するのに完璧な機会なのである。しかし、キックスターターの良い面にもかかわらず、オール・オア・ナッシングの投資概念は完全にくずで、これこそ私が嫌う理由である。

 

私は、新興企業を愛している。先駆的な起業家精神が大好きであるし、独創性、破壊的なものや、少々型破りなのも大好きだ。その用語は本当に嫌いであるが、クラウドファンディングの考えは好きである。世界が見当もつかないプロジェクトに投資するのに最高の方法である。頑張ってやってみれば、エネルギー(力)もついてくるかもしれない。

 

あなたのプロジェクトが聡明で、独創的、利用価値があり、面白いものであれば、ここか私のフルーガル・ネットワーカー(Frugal Networker)のブログでの書き込みや感想を述べることで、あなたの斡旋に一役買おう。いずれにせよ、あなたにとっては開始の手助けとなるだろう。

 

キックスターターは素晴らしい製品、映画、芸術プロジェクト、書籍、修復計画、研究やその他何千もの面白い有用なプロジェクトを排出してきた。この部分は嫌いではなく、好きである。

 

しかし、キックスターターのオール・オア・ナッシングの投資スキームのため、投資されなかったプロジェクトでも本当に良いものを見てきたのも事実である。

 

知らないといけないので念のため、その辺の事情は以下である。

 

あなたが、映画プロジェクトの資金を獲得したいと考えており、実現するのに総額5万ドル必要であるとしよう。あなたは、設備、レンタル、ロケ地のリース、洋服、小道具、証明、音響、俳優へのギャラ、フェスティバルの入場料、旅費や配布物に支払うお金が必要である。5万ドルをどう消費するのか把握するのに長くはかからない。

 

私は自己判断で、5万ドルを選択した。映画プロジェクトは安いものではないので、5万ドルでは低予算の映画となる。

ここで、金額について論争することがポイントではなく、素晴らしいキックスターターのフローについて指摘することがポイントとなる。

 

いいでしょう、 あなたはキックスターターに申し込みをし、自身の情報を提出した。そして資金提供者への報酬(あなたのプロジェクトに投資してくれた人々へのサンキューギフト(お礼))を設定する。これらの報酬は、お礼のポストカードから映画のディレクターズカットDVD、キャストやクルーに会う目的でのセットへの旅行に及ぶ。つまり、報酬はほとんど何でもOKなのだ。あなたが報酬として得るものは、あなたがいくらプロジェクトに寄付したかによる。

 

キックスターター側の人間がそれらに干渉して欲しくないので、私はいつも報酬を拒否している。それに加え、お金をプロジェクトから引き離すために。だから、報酬もどちらかといえば悪いものだと本当に思う。誰かが、投資すべきだと考えるプロジェクトに投資したいと思う場合、見返りに彼らは感謝以外に望まず、期待しないからだと、私は思う。おそらく私は間違っているが、そう感じる。

 

そして申込みを行い、プレゼン、報酬、プロジェクトの説明に心血を注ぎこむ。あなたに都合の良い予算を組み立てて、提出ボタンをクリックする。

 

後は待つだけ。

 

キックスターターの審査プロセスを待つ。

 

キックスターター側の人間は誰であれ、あなたのプロジェクト、報酬、説明文に目を通し、それから、「承認」か「改善が必要」のいずれかで回答を行う。恐らく、基準を満たしていない、或いは規定に従っていない場合、拒否される。

 

自分達の映画プロジェクトは当然、遅延や問題なく承認されるものだと思う。

 

あなたは自身のプロジェクトをツイッター、フェイスブック、リンクトイン、グーグルプラスや他、思いつく全てのソーシャル・ネットワークやサイトにリンクを貼る。ああ、万が一誰かがまだ自身のブラウザに打ち込んでいる場合に備えて、マイスペース(MySpace)に投稿だってするかもしれない。

 

プロジェクトが成功して、マスコミで報道されよう頑張る。プロジェクトの締め切り時間は刻々と過ぎる。 (通常、30或いは60日)

 

さらに待つ。

プロジェクトに関して、あと2,3日しか残っていない時点まで待ち、80パーセントが投資される。フウ!もう少しだ!

 

ワクワク、ドキドキだ。

 

夢にもう少しで届きそうで、ワクワクするが、決して夢に届かないのかもしれないと思うと、怖くなる。

 

そして、あなたはプロジェクト最終日に突入し、48,700ドルの資金提供を受けた。

あとわずか1,300ドルだけ残っている。資金提供の最後の一押しや最後のお願いをする。

最終総額49,721ドルにて、あなたのプロジェクトは幕を閉じる。

資金調達99.4%達成。あなたの最終目標達成まで、後300ドルもなかったのに。

あなたは、何も得られない。

そう。何も。ゼロ。ゼロ。ゼロ。

ごめんね、チャーリー。いい働きぶりだったんだけど。またね!

素晴らしいのかい?

 

いいや、全く素晴らしくない。辞書の、「Sucks(最悪である、非常にむかつく(いらいらする)」と言う用語の隣に、キックスターターのオール・オア・ナッシング・スキームの説明がある。

 

プロジェクトに投資する価値がないということなのか?いいえ。

Does it mean that those who pledged are just out of the money? No, if the project doesn’t fully fund, you don’t get charged for the pledge. And you don’t get your rewards.

投資した人達が、単にお金がなかったということなのか?いいえ、プロジェクトの全額が資金提供されなければ、誓約に関する請求もしないし、報酬(見返り)を受け取ることもない。

 

キックスターター・プロジェクトの人間が、プロジェクトが資金提供されると考え、報酬品を買いに行っていないことを願う。

 

もう、私がキックスターターを嫌う理由がお分かりですね。

 

もっとよい代替手段がある。インディエゴーゴーである。

 

インディエゴーゴーは、広範囲の資金提供可能プロジェクトを認可しており、また部分的な資金提供も認めている。言い換えると、あなたが上記私の映画プロジェクトのシナリオを受け入れるとすれば、プロジェクト開始者が49,721ドルから手数料を差し引いた額を受け取るというものである。

 

これが難しいところで、インディエゴーゴーは資金提供プロジェクトに4%の手数料を課している、ちなみにキックスターターは5%である。インディエゴーゴーは、ペイパルやクレジットカードでの課金も通している(フレキシブル・ファンディング・オプションとして)。キックスターターは、アマゾンペイメントを通しての投資となるので、5%のみなのである。しかし、アマゾンペイメントを使ってサインアップするのは、プロジェクト開始者にしたら苦痛である。

 

インディエゴーゴーは、非投資プロジェクトに対する実に9%もの手数料に加え、ペイパル手数料及びクレジットカード取引手数料を課す。人々にプロジェクトに投資するようお願いするためにいくつかインセンティブがあるのだと推測する。

 

それでは、より高額な手数料でも、私がインディエゴーゴーをプロジェクト支援スキームとして支持するのはなぜか?

 

あなたが、各プラットフォームで得るものの比較を見てみましょう。

 

あなたは、49,721ドルを資金調達した。

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インディエゴーゴーで支払う最高手数料は、たとえ皆がペイパル或いはクレジットカードで支払ったとしても、5,966.52ドル(資金不足手数料9%プラス、ペイパル及びクレジットカード手数料の3%)

 

インディエゴーゴーから得るあなたの正味額は43,754.48ドルになる。

 

キックスターターからの正味額は0.00ドル。

Now, let’s say that you fund at exactly $50,000, which gives you your money on either platform.

では、あなたがちょうど5万ドルを出資したとしよう。どちらのプラットフォームも、あなたにあなたのお金を渡す。

 

インディエゴーゴー:50,000ドル-3,500ドル=46,500.00ドル

 

3,500ドルはインディエゴーゴーの4%プラス皆がペイパルを通して出資した場合の、最大3%

 

キックスターター:50,000ドル-2,500ドル=47,500.00ドル

 

さて、公平のために言うと、もしあなたがインディエゴーゴーのフレキシブル・ファンディングを選べば、より多くのお金を使うが、またより多くの投資オプション及び部分投資が受けられる。つまり、クレジットカード取引を受け入れれば、あなたはそれぞれのクレジットカードの取引で3パーセントを支払う必要があるということになる。固定型投資はちょうどキックスターター同様の仕組みとなる。あなたの投資目標に満たなければ、何も得られない、しかし少なくともインディエゴーゴーという選択肢がある。

 

インディエゴーゴーはフレキシブル型(部分投資、クレジットカード、ペイパル)或いは固定型投資(オール・オア・ナッシング、ペイパル)を提供する。

 

ここでの結論は、100パーセント何もないより、80パーセントでも何かあった方が良いということである。だから、私に関してもし自身の映画プロジェクト、企画書或いはサーバー・ラボへの出資を試みる場合、インディエゴーゴーを使うだろう。

ごめんね、キックスターター、世界中で愛されているかもしれないけど、ケン・ヘスはそうじゃないんだ。

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